青学のオープンキャンパスに潜入!もう一度通いたくなる“さがキャン”の魅力に迫る

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はじめに

青山学院大学と聞くと、多くの人は青山キャンパスを思い浮かべるかもしれませんが、魅力がたっぷり詰まった相模原キャンパスも知っていますか?今回は、相模原で行われたオープンキャンパスに、スタディプラス編集部の青学OGが行ってきました!早速レポートします!

さがキャンってなに?

在学生や卒業生が言う、「さがキャン」って一体なに?と思った人!青山学院大学には、青山キャンパスと相模原キャンパスの2つがあり、相模原キャンパスを通称「さがキャン」と呼んでいるんです。
神奈川県相模原市にあり、広い芝生ときれいな校舎が立ち並ぶキャンパスです。

大きなグランドや素敵なチャペルもあり、周りには高いビルもなく、大きな空が広がる素敵な雰囲気です。

ここには、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の4学部が集まっています。

相模原キャンパスについて
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2019年4月に新設されたばかりのコミュニティ人間科学部

「コミュニティ人間科学部」は2019年4月に新設されたばかり。地域を学び、体験し、地域づくりの具体的な方法を学んでいく学部です。5つの専門領域の履修プログラム「子ども・若者活動支援プログラム」「女性活動支援プログラム」「コミュニティ活動支援プログラム」「コミュニティ資源継承プログラム」「コミュニティ創生計画プログラム」があり、演習を中心に、実践的な学びに力を入れている学部なんです!

具体的な演習・実習についてはこちらをチェック!
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「コミュニティ人間科学部」についてもっと詳しく知りたい人はコチラの記事もチェック!(2018年7月掲載)
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コミュニティ人間科学部の学生企画を紹介!

オープンキャンパスではコミュニティ人間科学部の在学生によるトークセッションがありました。受験生が知りたいことを本音で話していたので、一部を紹介します!

この学部の志望動機は?

Aさん:私は石巻市出身で高校時代、地域を活性化させたいと思ったので学生団体を立ち上げたんですが、その経験から地元をもっと活性化するための知識と実行力を身につけたくてこの学部を選びました。

この学部で学びたいことはなんですか?

Bさん:教育学と社会学の両方の観点から子どもの教育についてサポートをしたいです!子どもの無人島体験をサポートする実習もあるんですが、それにも参加したいと思っています。

4年間でやりたいことは?

Cさん:相模原市の地域の活性化活動に力を入れていて、駅周辺の清掃ボランティアや七夕まつりの企画に参加したりしています。この夏は宮城県の塩釜市のボランティア活動にも参加する予定です。大学にはボランティアセンターがあるので、そこを活用し、多くのボランティアに参加したいですね。

ちなみに学食のおすすめメニューは、油そば370円だそうです!私は在学当時、週4日は日替わりのソフトクリームを食べていました!どのメニューもコスパ最高で美味しいのでオススメです。

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コミュニティ人間科学部の在学生にインタビュー!

コミュニティ人間科学部の鈴木朝登(すずき・あさと)さん 福島県立 白河高等学校出身
ボランティアなどのサークルに4つ在籍しており、自分でも文化系のサークルを立ち上げたそう。高校時代は山岳部に所属。

この学部を受験したきっかけを教えてください!

僕は、最終的に高校3年の夏に決めましたが、もともとは同じような他の学部を志望していました。社会全体を広い視点で見たいと思っていた中で、コミュニティ人間科学部のことを聞いて、これだ!と思ったことがきっかけです。自分自身、新しいことが大好きで、一期生ということも魅力の一つでしたね。一期生ということにワクワクしかなくて、自分たちで作っていけるということに惹かれました。

入学してみてどうですか?

最初は、目的を明確に持ってこの学部にきたのでそうではない学生とのギャップを少し感じて戸惑いもありました。でも、この4年間で将来の進むべき道を見つける人もいて当たり前ですし、そういった人たちも巻き込んでこの学部を盛り上げていけたらなと感じています。

この学部は、その人次第でやりたいことがなんでもできるのが魅力。自分から声を上げると、手を差し伸べてくれる教授ばかりです。福島県から出てきたので、他の人よりも多くを学んで吸収したいと負けん気はありますね!(笑)
青少年活動支援原論という授業があるのですが、それを受講したことがきっかけで、子どもの教育面でサポートができるように相模原市と連携して何か企画を実行したいと考えています。今考えている具体的なサポートは、朝、小学生の登校に合わせて横断歩道に立ち挨拶をすることです。声かけをすることによって、学校や地域が明るくなればいいなと!

将来はどんな仕事がしたいと思いますか?

地元、福島県に戻って若い世代のやりたい!を支援する仕事をしたいです。僕自身は高校生の時に地元でウェブメディアの企画に携わっていました。それも背中を押してくれる大学生に出会い、やりたいことを見つけることができたので、次はサポートする側に徹したいと思っています。

ありがとうございました!今年の4月に入学したと思えないほど、しっかりとした考えを持った鈴木さん。コミュニティ人間科学部の一期生として、今後の活躍に期待です!

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最後に物理・数理学科の模擬授業を体験!

私自身は文系の学部だったので「だまし絵の数理」というテーマに惹かれて、物理・数理学科の模擬授業に潜入してきました!
皆さんはエッシャーの無限階段の絵って見たことありますか?永遠に人が階段を上っているようにも、下っているようにも見える仕掛けのある絵です。

一見、関係なさそうですが、この立体錯視の秘密は連立方程式なんです。アートに数学が取り入れられているなんて、面白いですよね。立体に合わせて計算式を探って、実際に作る研究もあり、例えばテーマパークなどで応用することができる学問だそう。

私が今回潜入した授業のテーマは、“だまし絵”でしたが、他にもさがキャンでは理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の面白い授業がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ちなみに、今回のオープンキャンパスの講義はどれも人気で、予約制にも関わらず満員のものばかりだったそう!

さがキャンの魅力についてもっと詳しく知りたい人は「相模原祭」に行ってみよう!
詳しくはこちら

おわりに

今回は青山学院大学の“さがキャン”にフォーカスして魅力を伝えましたが、少しでも伝わったら嬉しいです。卒業以来、初めて相模原キャンパスを訪れてみて、懐かしさと共に今でもまた通いたい!という気持ちになりました。理工学部や新設されたコミュニティ人間科学部に興味がある人は、ぜひ青学のさがキャンを選択肢にいれてみてくださいね!

この記事を書いた人
    【PR】Studyplus編集部

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