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はじめに
政府広報オンライン 社会保障・税番号制度 <マイナンバー>
SKE48 須田亜香里さんの動画も!
みなさんは「マイナンバーカード」を持っていますか? “紙“の「通知カード」は全員持っているハズですが(ちゃんと保管していますか!?)、”プラスチック製“の「マイナンバーカード」は、持っていない人も多いのではないでしょうか。実は、この「マイナンバーカード」、持っていると便利なことがたくさんあるんです!今回は、そのメリットについてご紹介します。
マイナンバーカードとは
【おもて面】
顔写真のほか、氏名・住所・生年月日・性別が記載されています。公的な身分証明書として利用できます。【うら面】
マイナンバー(12桁)が記載され、オンラインでの身分証明書として使えるICチップがついています。(税や年金等のプライバシー性の高い情報は入っていません。) ※オンラインでの身分証明書として使うためには、ICチップに「電子証明書」を搭載する必要があります。カードの申請時や受け取り時にお住まいの市区町村でパスワード(6~16桁の英数字混合)を設定してください。 マイナンバーカードについてはこちらマイナンバーカードを持っているとこんなイイことが!
メリット①顔写真つきの身分証明書としてつかえる!
会員登録、スマホの契約、ライブ会場の入場の際など、様々な場面で本人確認書類として顔写真つきの身分証明書を求められますが、高校生だとバイクの免許証、パスポート以外に顔写真つきの身分証明書を作ることなんてなかなかないですよね。
マイナンバーカードなら無料で作れるので、今のうちに持っておくと便利です。
メリット②買い物に使える『マイナポイント』がもらえる!
(2020年度実施予定!!)
マイナンバーカードを持っている人だけに与えられるおトクな特典があります!
①マイナンバーカードを作って、
②マイキーIDを設定すると、
③民間のキャッシュレス決済サービスに前払いした方を対象に、
お買い物に使える『マイナポイント』がもらえるようになります。
(※2020年度実施予定、制度の詳細は現在検討中です)
メリット③健康保険証として使えるようになる!
(2021年3月から(予定))
※現在使われている自動再来受付機の例
2021年3月(予定)から、健康保険証としても使えるようになります。マイナンバーカードのうら面にある『電子証明書』を利用し、カードリーダーにかざして、オンラインで医療保険資格が確認できるようになります。さらに、2021年10月以降(予定)、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」で、自分の薬剤情報や健診データが確認できるようになる予定です。
4種類の方法から選べる!マイナンバーカードの申請方法はこちら
※カードの発行には約1か月程度かかりますので、申請はお早めに!
※申請後、交付準備が整い次第、市区町村から「交付通知書」が届くので、必要書類を持って受け取りに行きましょう。
おわりに
いかがでしたか?でも、「マイナンバーカード」は身近なところで色々使えそうですね!これから、さらに便利に使いやすく整備され、さまざまな場面で必要となります。申請にはそんなに時間もかからないので、ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?
マイナンバーカードやマイナンバーについて、もっと詳しく知りたい方は、内閣府のマイナンバーサイトをご覧くださいね!