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はじめに
高校生の皆さんが進路を考える際、「どこの大学に行こうか?」とは考えても、なかなか「日本以外の選択」というところまで考えてはいないのではないでしょうか?しかし、今や進路もグローバルな選択をする時代。その中でも今回は、最も身近かつ世界での評価も高い、“アメリカの大学に進学する選択”についてご紹介します。
高校卒業後の進路。「アメリカの大学に進学する」という考え方
受験については今も日本の大学が当たり前のように選ばれる中、その先の一般社会では職業や働き方も多様化し、当然のように国境に関係なくビジネスは展開しています。その流れが進むにつれて、徐々に高校卒業後の進路にも変化が起きています。
もちろんこれまでも、一部の学生が海外の大学をめざす流れはありましたが、それが次第にいわゆる平均的な「普通の高校生」にも広がってきました。海外留学の目的としては、第一に英語の上達が挙がりますが、もちろんそれ以外にも日本の大学にはない良いところがたくさんあります。
アメリカの大学と日本の大学はここが違う!
では、具体的に日本の大学との違いや、どんな魅力があるのかを見ていきましょう!
専攻は合格してから決めればいい!本当に学びたいことに出会える
日本の大学を受験する時には、ほとんどの大学では学部や学科もあらかじめ決めてから受験しなくてはなりません。大学の名前だけで合格できる学部を選び、入学してから「やりたいことと違った」と後悔しても、なかなかやり直しがききません。しかし、アメリカの大学では入学審査はあくまで大学への合否を決めるもので、専攻(学部)は自由に選択することができます。また、大学入学後に専攻を変更することも自由です。しかも、アメリカ全体では600専攻以上、大規模な大学では200以上の専攻から自由に学びたいことを選べるほか、専攻未定の状態で入学することすらできるので、納得いくまで自分の進路を考えることができるのです。当初は一般教養や入門の授業を選択しながら、じっくりやりたいことを見つけられるのはアメリカの大学の大きなメリットです。
専門性を極めたい人もやっぱりアメリカ。国際通用性の高い最先端の環境で学ぼう
アメリカの大学で選べる専攻は国際関係学、ITビジネス、航空宇宙工学など、世界をリードする最先端の知識やスキルが習得でき、さらにその分野に関連する英語力も鍛えられるので、社会に出てからの評価も非常に高くなっています。特にSTEM(Science/Technology/Engineering/Mathematics)と呼ばれる分野は近年とても注目されており、大学でも力を入れて強化をしている分野だけに、さらにオススメです。また、大学で学びながらエアラインパイロットをめざせる航空学専攻も高い人気があります。
先生は脇役!学生達で授業を作り上げていくスタイル
日本では「志望校合格がゴール」のような風潮がありますが、米国では、「何を目指して、何を学ぶのか?」を考える機会が多く、目的意識を持って学ぶ人が多く集まっています。授業の主役は学生であり、先生は授業の方針を決める議長・監督といった役割をイメージすると良いかもしれません。
また、教授のイメージは格式高いかもしれませんが、個性豊かなアメリカの大学の教授たちはびっくりするほどフレンドリー。テストの点数だけでは測れない部分でも見てくれています。
アメリカの大学に進学するなら『日本人学生受入制度』を利用しよう
審査にTOEFLスコアは不要!
帰国子女じゃないし英語は話せない……そんな人はもちろん、これまで留学を考えてこなかった人でも、自然な形でアメリカの大学に進学し、卒業を目指せる制度として、日米の教育界で高い評価を受けています。大学入学の審査の中心となるのは高等学校の成績で、一般的にアメリカの大学受験の際に必要とされるTOEFL(英語力テスト)スコアは受験時免除、SAT(学力テスト)スコアは完全免除されます。なので、これまで日本の大学受験を第一に考え、留学対策を行っていない人でも進学が可能なのです!
高校1年生から準備することもできる
また、基本的に高校3年生になってから進学準備を行いますが、高1、高2の段階から準備をすることも可能。より良い状態での留学スタートのための各種プログラムをはじめ、アメリカの大学に通う先輩学生や全国の仲間との交流の機会も用意されており、日本の大学受験勉強とは違い、楽しみながら準備できるのも特長です。
すべて「NCN米国大学機構」だからかなう!
こちらの制度を用意しているのは、「NCN米国大学機構」。「NCN米国大学機構」は、日米協働の教育機関。「日米連携による高度なグローバル人材の育成」が教育理念であり、世界最高水準の教育環境で大学4年間を過ごすことができます。
「英語力」がしっかり身につく
アメリカの大学への進学支援、留学準備、現地での専任スタッフが進学支援から就職指導、キャリアづくりまで一貫した指導を行ってくれるので、英語力もしっかり身につきます。受入大学は、日本の国公立大学に相当する州立大学を中心に、全米3,500大学から厳選された36大学。学べる専門分野は600を超えます。
「費用面」もサポート
英語力はもちろんのこと、文化や生活環境の適応面までしっかりサポートしてくれる体制があります。また、独自の「NCN特別奨学金制度」では留学費用を軽減。実施大学では人数制限なく奨学金の対象者であり、通常の授業料の40%〜60%減免されます。年間30単位履修した場合、約70万円〜145万円程度の授業料が免除になります。もちろん返還の必要もありません。さらに、大学進学後に優秀な成績をおさめた学生には、さらなる奨学金ゲットのチャンスも設けられています。
やりたいことが見つかる「就職指導制度」
さらに、就職活動への手厚い支援も嬉しいポイント。面接やエントリーシート対策はもちろんのこと、国内外の有力企業を招待して行うNCN合同企業説明会や、アメリカの大学内での就職対策セミナーもあります。学生1人1人のキャリアづくりに真摯に取り組み、世界を見据えた活躍をめざせます。
進学説明会に行ってみよう
「NCN米国大学機構」では、東京・大阪・名古屋・福岡などで定期的に進学説明会を実施しています。まずは予約の上、足を運んで直接気になるところを聞いてみてはいかがでしょうか。留学制度の説明に加えて、専攻別の説明会や「トップスクールへの進学」などの特別セミナーも用意されています。